2023/10/312023/10/31
冬の食卓に並ぶ料理といえば、鍋、おでん、煮物など大根を使った料理が多いですよね。こちらの記事では大根の正しい保存方法や傷みやすくなるダメ行動についてご紹介します。
目次
大根が鮮度を失い、賞味期限が短くなってしまうNGな保存方法をご紹介します。
葉っぱがついている大根は、葉の部分から傷みやすいため、葉と根(大根本体)の部分を切り離して別々に保存することをおすすめします。
葉っぱは大根の水分や栄養素を吸収してしまいうため、切り離さず保存していると大根本体がスカスカになってしまうのです。大根を買ったらすぐに葉っぱと本体を切り分けるようにしましょう。
大根を長く保存するには、土に埋まっていた時と同じように立てて保管するのがベストです。保存する時に横に寝かせておくと、大根は土中で縦に成長する野菜なので、上に立ちあがろうとして水分を消費してしおれやすくなります。
冷蔵庫に保存する時は、保存できる長さにカットしたら、立てて保存するようにしましょう。牛乳パックやペットボトルを半分にして利用すると大根が立てやすく保存でき便利です。
大根をカットして保存する際、切り口の部分にしかラップをしないのもNGです。切り口のみだと、ラップしていない部分の乾燥がすすんで早く傷んでしまいます。カットした大根を長持ちさせるには、切り口部分だけでなく大根全体をラップに包み冷蔵庫に立てて保存してくださいね。
涼しい季節や気温の低い冬であれば、丸々1本の大根は冷暗所で常温保存できますが、夏の暑い季節はすぐにしなびてしまうので常温保存はNGです。
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